2014年5月31日土曜日

今日のホンダ情報(5月31日)

ワールドカップが近いので(関係無い)
東南アジアで大人気のホンダ情報を。

今日のオイル探しで、ホンダの店にも
2軒寄った。
やっぱり、スズキやヤマハよりも
店舗数が多い。


中はずらっと Dream が展示されていた。
それも、黒と赤ばっかり。


センタースタンドのところをごちょごちょ
している人を見かけたので、確認を
してみると、ここに南京錠みたいなのを
通すことができるみたい。
そうすると、センタースタンドが上がらない
ようになって、盗難防止になる。


どちらの店も、Scoopy が置いていない。
街で見かけるし、展示台は店にあるのに。

店の人に Scoopy は無いのか?と聞いたら
「何色が欲しいんだ?」
と聞かれてしまった。
そうじゃなくて。
聞くところによると、商品が入ってこない
らしく、ものがないのだと。



Scoopy は日本製か?と聞かれたので、
タイ製だよ、と教えてあげた。

Peter さんと食事

実は、今日オイル探しをしているときに、
見覚えのある F800 とすれ違った。
プノンペンを出発した日に会った
Peter さんだ、と思ってUターンして
追い付いた。

で、飲みにでもという約束をしたので
Peter さんの泊まっている宿に。
そこで地図を見ながら、写真を見せて
もらったり、色々情報を頂いた。
ありがとうございました。


トゥクトゥクに乗って、街中にご飯を
食べに行くことになった。


適当な Khmer 料理の店に入って、
食事しながら色々聞いて。


Peter さんは3年旅をするそうで。
カルネも30枚あるって。
ちょっと私とは桁が違うな。

間違えたけど雨

アンコールトムから勝利の門で出て、
門を5つ制覇した。

そのまま進んで、Ta Prohm に。
門をくぐって30秒後に気が付いた。
昨日、ここに来たと。
違う門から入ったので、気が付かなかった。 


行ってない Neak Poan に向かおうかと
思った矢先に雨が降ってきた。
一時退散して、宿に戻ることにした。


が、20分で雨はやんでしまった。
戻り始めたから、戻りましょう。

死者の門の先

アンコールトムには死者の門という
門があるらしいので、行ってみた。
未舗装路を進む。


昨日通った西門よりも道が悪いし
鬱蒼としている。
あまり人が来ない場所みたい。


その先が進めそうなので、行ってみる。
ちょっと車じゃ無理な道っぽいな。


地図だと点線で怪しい感じ。
地球の歩き方で確認すると、ちゃんとした
道がある感じになっている。
進んで行くと、けもの道に近くなった。


この先、倒木はあるは植物が覆い
被さってくるは、大変だった。
フロントスクリーンが傷だらけ。
途中であきらめて大汗をかきながら
Uターンした。

オイルの銘柄に悩む

シェムリアップを出発すると、
この先5000kmはこの街より大きな
街には行かない感じになる。
前回から2000kmちょとしか走ってないが
オイル交換をしておきたい。

いくつかの店に寄ってみた。
まずは、SUZUKI の店。


どう見てもスクーター向けな感じ。
3つとも、10W-40 とマルチグレード。
シングルグレードでも良いから、
上が 50 欲しい。


近くにあった自動二輪車屋さんに。
ホンダの Dream なんかを売っていた。


エンジンオイルの在庫は、例の
コスミックと、Sharlu のみ。
これ、どっちも自動車用の気がする。


小さいけどヤマハの店を見つけた。
あまりヤマハの機種は置いてなかった
気がしたけど。


エンジンオイルの在庫は、コスミックと
YAMALUBEがあった。
YAMALUBE はシングルグレードの
40 だった。


他にも何軒かまわったけど、ちょっと
悩ましいので、一旦保留することに。

どれも 0.8 リッターの容量で売っている。
変な容量だけど、DL650 は交換で 2.4 リッター
必要なので、3本買えばちょうど。
ありがたいかも。

トンレサップ湖のぼったくり

トンレサップ湖に向かう。
せっかく近くに来たので、湖を見てみたい。


ボート乗り場からボートに乗ろうとすると、
40ドルと言われる。
そんな高い乗りものに乗るわけがない。



でも、結構な人が乗っているんだよね。
そこまで高いお金を払って見たいとは
思わないし。


と思ったが、何か変なのでやぱり乗るのを
あきらめているようなイタリア人カップルに
値段がいくらだったか聞いてみた。
一人30ドルだと言われたそうな。
ということで、値段を言ってきた奴の行動を
じっくり20分観察することに。

どうやら値段を言ってきたやつは、
船乗り場のスタッフじゃないみたい。
だけど、勝手にチケットカウンターの中に
入って値段を言ってくる。
それを止めない船会社の人もどうか
している気がする。


こいつです。
入り口で白いYシャツを着て、それっぽく
案内する奴が2,3人いるので、どうしても
乗る場合、そいつらは無視することです。


本当の値段は一人20ドル、船に1人しか
乗らない場合は30ドルになるそうで。

そもそも、この船は途中で何か買うように
言われたりするらしいし、何も言わない
船会社もどうかしているので、結局乗らなかった。
そんな感じでイタリア人カップルも、
アメリカ人の2人も、中国人2人も乗らなかった。
それで良いと思う。

Phnum Krom から

Phnum Krom にやってきた。
といっても、他の遺跡に比べると
ちょっと残念な規模な感じもする。


ただし、ここは眺めがすごく良い。
シェムリアップの街が遠くに見える。


そして反対側にはトンレサップ湖が。
だいぶ向こうに見えるけど、雨季の
終わりには、 近くに見えるのだろうか。


ここは他の遺跡に比べて圧倒的に
人が少なく、2人しか見かけなかった。

Phnom Krom に向かう

午前中は Phnom Krom に向かう。
川沿いを南下していく。


ぽっこりとした山というか丘が見えてきた。
多分、あれでしょう。


下に着くと、炎天下では地獄のような
長い階段が続いている。
ちょっときつそうだな。


地図を見ると、上まで道がありそう。
未舗装をを少し進んで、上る道を見つけた。
勾配がきつい場所があるので、
トゥクトゥクじゃ登ってくれないかもな。


階段の一番上と道路の合流点に
チケットのチェックポイントがある。
ただし、ここからまだちょっと距離がある。


シェムリアップから30分ぐらいで、
頂上に到着した。
もっと遠いかと思っていた。

ヘルメット取り締まり

朝、給油して街をちょっと走った。
地図で場所を確認していたら、
何やら視線を感じた。
良くわからないが、警官がニコニコ
見ていた。


ちょっと走ると、交通取り締まりを
やっていた。
見ていると、ヘルメットを被っていない
ライダーを捕まえているみたい。


不思議なのが、運転しているライダーが
ヘルメットを被っていないのは捕まえるが、
後ろに乗っている人が被っていないのは
捕まえないこと。
そういう法律なんだろうか。


朝から結構な数の人が捕まっていた。
この調子で、ナンバーがない車両も、
免許を持っていない人も、信号無視も
全部捕まえてもらいたい。


え?あの白バイ?
五本の WY125J です。

2014年5月30日金曜日

今日のホンダ情報(5月30日)

ワールドカップが近いので(関係無い)
東南アジアで大人気のホンダ情報を。

アンコールトムに居た、ツーリストポリスの
ナイトホーク250。
キャストホイールだったので、日本向けかと
思ったけど、どうやら違う様子。
詳細不明だった。


自家塗装したような酷い塗装だった。
写真を撮っていたら、警官が自分の
バッジを取って、「おみやげ」と言いながら
売りつけようとしていた。
噂には聞いていたが。
他の欧米の人にはベルトを売ったみたい。


このナイトホーク250だけど、カンボジアで
意外と良く見かける。
これはプノンペンで撮った写真。
スポークホイールだけど、タンクには
日本語の警告シールが貼ってあった。
他国仕様と組み合わせられたのでしょう。


これも上とは別のプノンペンでの写真。
これは完全な日本仕様だった。


なぜカンボジアでナイトホーク250を
良く見かけるのかと考えてみた。
耐久性があって、燃費が良くて、
日本で人気があまりないからかな。

私は2本出しマフラーが好きだたので
一時期欲しかった。

アンコールワット夕焼け待ち

Sras Srang から西の空を。
良い夕焼けになりそうな気もする。


アンコールワットに戻ってみた。
まだ17時前なので、時間がかかりそう。


17時20分まで待ってみたが、まず
石がまだ暑くて座ってられない。
さらに、色が付きそうにない気配。
今日は疲れたので、戻ることに。

Ta Prohm の主役

Ta Prohm に。
疲れたので、今日の遺跡巡りは
ここで最後にすることに。


レリーフが小さく修復されていた。
日本だったら、石を1つ1つ3Dで計測して、
どことどこが繋がるのかコンピュータで解析し、
修復してしまいそうな気もする。
遺跡だからこのままであるべきか、
修復すべきか、少し考えてしまう。
ただ、修復した姿は見てみたい。


完全に修復する道を選ぶと、
そこで木は不要なものに変わって
しまうのでしょう。



ここでは、木が圧倒的な存在感を
もっていて、自然の強さを感じさせられる。


そのまま帰ろうかとも思ったが、
せっかくなのでアンコールワットに
戻って夕焼け具合を見てみる。

Banteay Kdei で疲れが

Banteay Kdei に。
木々の間から見えてきた。
日陰があるので、ありがたい。


どこも迷路のようになっていて、
子供が遊ぶには良い感じなのだが、
どこを歩いているのかわからなく
なるときがある。
ただ、通路は東西か南北かきっちり
しているので、それを目安に歩く。


ここでも木が遺跡と同化している。
この木で何歳ぐらいなのだろう。


そして、ここでも木が生まれようとしている。
100年後はどうなっているのか、気になる。


傾きを止めるために、支え木が
されている。
こんなので大丈夫なのかと心配に
なってきてしまう。


朝から暑い中歩きっぱなしだと、
さすがに疲れてくる。
暑い時間は避けて、もっとゆっくり
回れば良かったかも。