2015年3月26日木曜日

シンガポールからの船情報

DL650 を載せたコンテナは、
シンガポール港で積み替え。
その後の 2nd vessel が
MOL EMPIRE という船と
わかったので、船を調べてみた。
最近は船がどこにいるかまで
わかるので、便利になった。

Vessel
Code EMP2
Name MOL EMPIRE
Flag HONG KONG
Class NV
Call Sign VRGE7
Gross Ton 54940.00
Net Ton 35134.00
Lloyds Code 9407160
Carrier Code MOLU
Build Date 01-JAN-2010
Dead Weight Ton 66981.00

全長 294m、全幅 32.0m なので、
Panamax サイズ。
実際にパナマ運河を通ることが
なくても、港なんかはこのサイズを
前提に作られているのかな。


船の予定を確認してみると、
シンガポールに到着してないので、
まだ荷物も積んでいない。
今頃マラッカ海峡を航行して
いるのかな。
横浜港に着くのは4月7日なので、
4月9日ぐらいに受け取りになりそう。

0005N/CHS
Port ETA ETD
PORT KELANG Fri, 27-MAR-2015 Sat, 28-MAR-2015
SINGAPORE Sun, 29-MAR-2015 Sun, 29-MAR-2015
DACHANBAY Thu, 02-APR-2015 Thu, 02-APR-2015
HONG KONG Thu, 02-APR-2015 Fri, 03-APR-2015
TOKYO Mon, 06-APR-2015 Tue, 07-APR-2015
YOKOHAMA Tue, 07-APR-2015 Tue, 07-APR-2015
NAGOYA Wed, 08-APR-2015 Wed, 08-APR-2015
KOBE Thu, 09-APR-2015 Thu, 09-APR-2015

MOL のページを確認してみると、
MOL の船は本牧埠頭の D-5
ターミナルに着くことが多い。
山下埠頭の方が便利なんだけど、
仕方ないか。

2015年3月24日火曜日

巡ったルート

2013年のサハリンも含め、
巡ったルートを線で描いてみた。
飛行機は一部省略したが、
数えてみると11便も乗っていた。
ミャンマーの民主化が進み、
自動二輪車が通れるようになって、
そのときまだ体力があったら
Bangkok ~ London を
走ってみたい気もする。


アジアでは、Bangkok から
カンボジア、ラオスと回って
タイ北部を経由して、Bangkok に
戻る形になった。
1年早ければ、ベトナムに入国
できた
ことが悔やまれるところ。
タイは縦に長い国だったが、
インドネシアはもっと長かった。


オーストラリアでの移動は、
Port Augusta ~ Sydney 間を
3回走ったのもあって、南東部を
多く走ったことになった。
次回があれば、Cape York に
行ってみたいかな。


オーストラリアの周り方を変えたのが
計画と違っていたが、あとはほぼ
計画通りとなった。

2015年3月23日月曜日

これから山陰に

オーストラリアを自転車でぐるっと
周って、4度ほど会った N さんが
日本に戻ってきて、家に寄ってくれた。


家は新潟にあるのだけど、
まだ雪が残っていたり、
峠を越えないといけないので、
一度学生時代にいた山陰に向かい、
4月に家に帰るのだとか。
先は長いので、旅の無事を祈って。

2015年3月20日金曜日

2nd vessel

現在、コンテナ輸送中の DL650 は、
シンガポールで積み替えをして、
日本に向かう予定だが、
次の船とその予定が出た。


次船は MOL EMPIRE で、
名前の通り商船三井の船。
予定は、
ETD SINGAPORE: 3/27
ETA TOKYO: 4/7
となった。
シンガポールでの積み替えが
2週間もかかるのは予想外だったな。
それと、東京港に着くのも予想外。
横浜指定なので、東京港から
回送するのかな。

2015年3月19日木曜日

オーストラリアのお勧めの道

一番走って良かったと感じた道は
Great Alpine Road で、
特に Harrietville から
Hotham Heights までは
尾根を走るような道だったりと
景色が非常に良かった。


次に思いつくのは Tasmania の
西側 Lyell Highway かな。
Queenstown から Hamilton までの
区間で色々な景色が見られて
走っていて楽しかった。


次は、Great Ocean Drive で、
天気が良く海が本当に綺麗で、
心地良い気分で走っていた。
Great Ocean Road じゃなくて
Great Ocean Drive なので
間違わないように。


それ以外では、距離はないが
Pinnacles が良かった。
中をあんなに走れるとは思って
いなかったので、乗り物を自分で
運転して行く人は、お勧め。


Great Ocean Road も走ったが、
海沿いをずっと走る道ではなかったし、
天気が良くなかったので
それほど良い印象はなかった。

NT や WA の荒野を走る長い直線道は、
オーストラリアに来た実感があったので、
お勧めと言えばお勧めだけど、
すぐに飽きる。

2015年3月17日火曜日

便利だった持ち物(料理編)

オーストラリアではほぼ自炊
だったので、料理道具はかなり
大事だった。
途中、どうにも使えない小さい
フライパンを捨てて大きなものを
買った。
フライパンが大きいと、茹でる
ことにも使えるし、やっぱり便利。


上記の鍋の中に、小さな薬缶を
入れて持ち歩いていた。
他の物を料理中に、コーヒーが飲める
ぐらいのメリットはあったが、
これは無くても良かった。

コンロはイワタニのもので、
金属のコップにうまく収まる
大きさだったので、2つ合わせて
便利に使えた。


今回、コンロの燃料として、
カセットコンロのガスを使用した。
これまで走ったことがある
UK やニュージーランドでは
入手可能だったので、
オーストラリアでも大丈夫でしょう、
という予想で行った。
タイ、マレーシア、インドネシアでも
入手可能なことを確認したし、
オーストラリアでも入手可能だった
ので正解だった。
これがアフリカとかになると、
入手ができなくなるので、
ガソリンを使ったコンロを使う
べきなのかもしれない。
ガソリンコンロを使いたくないのは、
荷物がガソリン臭くなるのと、
自動二輪車の燃費計算が
できなくなるという理由で。


毎日料理をしていたので、
ピーラーは必需品だった。
それと、ニンジンやカボチャを
切ることもあったので、そこそこ
大きな包丁もあって良かった。
宿に包丁があるときもあるが、
ほとんど切れないものばかりで、
危なくて使えない。


この包丁とピーラーは LOGOS の
製品で、まな板の中にしまえるもの。
このまな板が非常に重い。
包丁を安全に運べるなら、
このまな板はお勧めできない。


実は包丁以外にも果物ナイフを
持っていて、たまに使った。
これは無くても良かったかも。
それから、ワイン好きは、
オーストラリアではオープナーが
必要になってくるかな。

2015年3月16日月曜日

便利だった持ち物

ちょっとリクエストがあったので、
持って行って便利だったものを。

まずはスマートフォン。
今回は、Xperia M C2005 を
持って行った。
走行中は地図を出して現在地の
確認ができたり、SIM フリーの
端末だったので、各国の SIM を
入れて通信できたりと、非常に
役立った。

ただし、2つ反省点が。
まず、日本の SIM も同時に
使うかもしれないと、Dual SIM の
モデルの方を購入したが、
必要なかった。
もう1つは防水モデルに
しなかったこと。
最終的に雨で起動不能に
なってしまったし、そうでなくても
強い雨の日は使えなかったので、
次回買うとすれば防水モデルが
必須だなと感じた。


自動二輪車関連だと、荷締めベルト。
本来はスーツケースを締めるための
ものだが、フェリーやコンテナでの
自動二輪車の固定、増えた荷物を
縛るのに使ったりと、思っていたよりも
かなり活用した。
2本組みで売られているもので、
2m のものを2セット、3m のものを
1セット、合わせて6本持って行った。
これは、大きな箱を留めている
ベルトが切れたときの予備的な
意味もあったが、4本あれば十分
だった。


衣類関係では、ドライTシャツ。
今回の旅の前に United Athle の
5866-01 4.3oz ドライTシャツ
というものを3枚買った。
アジアで洗濯できない日が続いても、
水洗いして干しておけば、翌日には
乾いたので、重宝した。
綿のTシャツも持っていたが、
こちらは翌日には乾かないことが
多かった。


このTシャツを干すときに使ったのが、
折り畳みのハンガー。
部屋にハンガーが無いときでも、
カーテンレールに掛けて干すことができた。
オーストラリアでは、もの干しワイヤーに
直接掛けることができるので、無くても
良かったが、その場合は洗濯ばさみの
量が必要になる。
今回、ハンガー10本、洗濯ばさみ10個を
持って行ったが、良い感じの量だった。
アジアだけだったら、ハンガーは5本も
あれば十分かな。


良くある旅行ガイドブックに載って
いないもので、便利だったものは
こんな感じ。
料理関係は、別途。

2015年3月15日日曜日

思い出深い出来事

思い起こしながら、いくつか
思い出深い出来事を。

危なかったなと思った出来事から。
いくつか浮かぶが、まずは
ラオスと中国との国境での出来事。
ラオスに自動二輪車を置いて、
私だけ中国への国境を越えたが、
このとき鍵を全部、自動二輪車の
シートの上に置き忘れていた。
1時間半後に戻ってきて、シート上の
鍵を見てやっと気が付いた。
箱の鍵も、自動二輪車の鍵も
あったので、ここで全部無くなって
しまった可能性があった。


それから、インドネシアに入国したとき、
入国審査で引っかかって1時間近く
足止めを食ったこと。
まったくの予想外の事だったが、今思うと
これが大変だったインドネシアの幕開けに
なったのだな、と感じる。
ここでも入国できなかったらどうなって
いたのだろうか。

オーストラリアで大変だったのは、
Ayers Rock の帰り、大雨にあったこと
雨が激しいし、停電するし、
夜中に人がやってきたりして、
眠れない夜だった。

夜と言えば、タイ・カンボジア・ラオスで
夜散歩しようとすると、何故だか
必ず犬に吠えられ、追いかけられた。
犬が怖いというよりも、狂犬病が怖いので
お願いだから噛まないで、と思っていた。


イスラム教国のマレーシアやインドネシア
では、朝から大音量のコーランが流れたり、
アルコールの入手が大変だったりしたが、
犬がほとんどいないという良いこともあった。

次に、思い出に残る景色をいくつか。
まず思い浮かぶ Ayers Rock や
Borobudur の景色は、噂通りの
良い場所だった。

あまり期待していなかった
Mt. Bromo は、噴火口があるし、
砂漠のようなカルデラがあるし、
朝霧の景色が美しいし、想像を
超えた景色があった。
でも、入山料が値上げしていて
外国人向けボッタクリ価格になって
しまっているので、それが改善され
ない限り、二度と行かないでしょう。


インドネシアのバリ島より東の島々
では、海が非常に綺麗だった。
Lombok 島近くの Gili とか、
Flores 島西の島々は特に綺麗で、
Fiji や New Caledonia にも
負けないぐらいのものがあった。

オーストラリア、Ayers Rock 近くの
Kata Tjuta は遠目に見ると
そんな大した岩に見えなかったが、
近くに来た時の迫力が凄く、
圧倒された。
Ayers Rock の存在感には
勝てないが、迫力では勝っている
ぐらいのものだった。


思い出に残る良い出来事は、
特にオーストラリアで親切な人々に
出会えたこと。
本当に助けられたこともあったので、
そのお礼をいつかしたいと思う。

2015年3月13日金曜日

確定申告に

確定申告のため税務署に。
この確定申告と運転免許の
更新のために、3月までに
帰ってきたようなもの。

昨年は3月まで働いて、
その3月に入院したので、
確定申告するとお金がだいぶ
戻ってくる。


初めてやったことなので、
だいぶ時間がかかってしまった。
それにしても、この時期の税務署は
混んでるな。

2015年3月12日木曜日

日別撮影枚数まとめ

デジタルカメラでの撮影枚数を
日ごとにしてみた。
1日200枚以上撮影した日は3日。
8月22日の228枚と、8月30日の251枚、
11月23日の206枚。

8月22日は、Gili へ行って、
海の中の写真を撮っていたので、
枚数が増えてしまった。
8月30日も同様に海の写真が多く、
さらにコモドドラゴンも撮ったので
多くなってしまった。
11月23日は、Rottnest 島で
クオッカ(クアッカワラビー)や
自然の写真を撮ったので多かった。


アジアで1日150枚以上撮った日と、
その時の主な場所を出してみた。
ここでもインドネシアが多い。

枚数 日付 主な場所
251 2014/8/30 ID Rinca 島
228 2014/8/22 ID Gili
197 2014/8/31 ID Kanawa 島
188 2014/9/2 ID Wae Rebo
167 2014/5/30 KH Angkor Wat
167 2014/8/1 ID Borobudur
166 2014/9/5 ID Klimutu 山
165 2014/8/4 ID Bromo 山
158 2014/5/28 KH Phnom Penh
151 2014/6/5 LA Pakse でツアー

オーストラリアのみの撮影枚数を
グラフにしてみた。
撮影枚数が150枚を超えたのは、
上記11月23日以外に11月30日、
1月7日、2月8日の3日。
11月30日は、Esperance にいて
Great Ocean Drive や
Cape Le Grant National Park に
行ったりした日。
1月7日はエアーズロック(Uluru)
などの写真を撮っていて、
2月8日はタスマニアに到着して
Cradle Mountain に行った日。


1枚も写真を撮らなかったのは、
12月24日の1日だけ。
この日は、友達のデジタルカメラを
使っていたので、0になってしまった。

2015年3月11日水曜日

国別撮影枚数まとめ

今回の旅で持って行ったデジタルカメラは
以下の3台。

Canon EOS Kiss Digial X + EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
Nikon COOLPIX S01
OLYMPUS Tough TG-620

EOS Kiss は、レンズ絞りが開放でしか
取れなくなる不具合と、重いことにより
バリで日本に持って帰ってもらった。
COOLPIX S01 も使っていたのは最初の
2週間ぐらいで、あとは TG-620 でのみ
写真を撮っていた。
撮影した写真の合計枚数は18042枚。
それぞれの国での撮影枚数を見てみた。


期間が長かったオーストラリアが
圧倒的な枚数になった。
合計枚数に対する比率を出してみた。
その他には、日本で家を出てから
空港までの写真や、トランジットした
場所の写真などが含まれている。


走行距離のグラフと比べると、
オーストラリアの割合が少ない。
1日あたりの写真撮影枚数を
国別に出してみた。


そうすると、オーストラリアが60.8枚と、
東ティモールに次いで少ない。
カンボジアが多いのは、遺跡の写真を
多く撮ったためかな。

2015年3月10日火曜日

日別走行距離まとめ

日ごとの走行距離をグラフにしてみた。
棒グラフにしたら、大変なことに
なったので、折れ線グラフで。


アジアゾーンで1日の走行距離が
400km を超えたのは7日あった。
7月24日からの大移動週間が
連続で4日間入っている。
あのときは、良く走った。

走行キロ 日付 移動
467 2014/7/26 ID Muara Bungo → Lahat
466 2014/6/25 TH Sukhothai → Bangkok
450 2014/7/24 ID Samosir → Lubuk Sikaping
439 2014/7/27 ID Lahat → Bandar Lampung
425 2014/7/15 MY Kajang → George Town
414 2014/7/4 TH Krabi → Hat Yai
406 2014/7/25 ID Lubuk Sikaping → Muara Bungo

500km 以上走ったのはオーストラリアのみで、
一番走った日が 680km だった。
526km 走った12月3日は、時差の関係で
1日が21時間半しかなかったので、
結構大変だった。

走行キロ 日付 移動
680 2014/11/14 Broome → South Headland
642 2014/11/11 Halls Creek → Derby
578 2015/1/4 Port Augusta → Coober Pedy
564 2015/1/10 Coober Pedy → Port Augusta
532 2014/12/5 Ceduna → Port Augusta
532 2015/1/16 Melbourne → Gundagai
526 2014/12/3 Eucla → Ceduna

オーストラリアでは、3つの期間に分ける
ことができるのだけど、その中でも
12/30~1/19 の期間は 125cc と
一緒に走った割に急いでいたので
かなりの距離を走った。


オーストラリアでは111日滞在したが、
このうち DL650 に乗らなかった日は
14日あった。

2015年3月8日日曜日

国別走行距離まとめ

DL650 のオドメータでの走行距離をまとめた。
まずは、国ごとにどのぐらいの距離を走ったか。

国別とは書いてあるが、下記のデータで
マレーシアにはシンガポール分が、
オーストラリアにはハット・リバー公国分が
含まれている。


やっぱり、オーストラリアの走行距離は
群を抜いて長い。
今回の旅での総走行距離は 46334km
だったが、その国ごとの内訳を。


6割近くをオーストラリアで占めている。
結構走った感じがあったインドネシアで
さえ、17%となった。
それぞれの国の滞在日数と、
国ごとの走行距離を日数で割った値の
1日の平均走行距離を出してみた。


苦労して走ったので、インドネシアは
もっと平均距離があると思っていたが、
東ティモールを除くと一番平均走行距離が
少ない国となった。
グラフを見て、東ティモールでもう少し
走っても良かったなと思ってきた。

2015年3月5日木曜日

久しぶりのおでん

10月に一時帰国したときは、
そばが食べたかった。
この時期に帰ってくると、
おでんが食べたい。

ということで、おでんを作った。
温かい日本酒と一緒に食べて
幸せ。


3月の日本は寒い、なんて
周りの人に言ったら、ここのところ
だいぶ暖かくなってきたとか。

2015年3月2日月曜日

B/L が届く

目覚めて時計を見たら、もう9時半だった。
10時間も寝たのか、と思ったが、
PC を付けて時間を確認すると、7時半。
ニューカレドニア時間のままの時計を
見てしまったみたい。

庭に出ると見事な雪景色の富士山。
そして、ふきのとう。
日本に来た現実感が。


船会社からeメールが届く。
内容は B/L だった。
Vessel を確認すると、船はまだ
Melbourne 辺りにあるみたい。

Brisbane 2015/02/20 17:05
Sydney 2015/02/26 13:24
Melbourne 2015/03/02 08:00
Fremantle 2015/03/07 13:00
Singapore 2015/03/13 21:00

予定ではシンガポールに3月13日着、
そこで積み直して、1週間ぐらい
かかりそうなので、今月中に
受け取れるかどうか、というところ。

日本側で扱う開運会社にも連絡。
日本から送った会社とたまたま
同じだったので、帰国報告と、
輸出申告書の原本を受け取る手配を
お願いしておく。

2015年3月1日日曜日

日本を感じて

小腹が空いたので、何か食べようか
考えていたけど、その前に JR の駅で
成田エクスプレスの時刻を
確認する。


タイミングが良く、10分後に出発だったので、
切符を買って急いでホームに向かう。
時刻通り電車が来て、日本を感じる。


成田エクスプレスはガラガラで、
1人席を指定したけど、これなら
2人並びの席を指定して、
両方使えば良かったな。


シートは快適だし、液晶モニタで
ニュースが流れてくるし、日本の
電車の快適を味わいながら、
車窓を眺める。


いつのまにか、うとうとしてしまった。

4か月ぶりに帰国

飛行機が飛び立って、安定したころ、
時間は2時半に、まさかの夜ご飯が出た。
サンドイッチとクッキーの軽食だったけど、
クッキーをポケットに入れるだけで
寝てしまった。
その6時間後の8時半すぎに、
朝食が出て来た。


パンは何種類かあって、選べるように
なっていたが、名前がわからないので、
指を差して選んだ。
通路側で良かった。


成田空港に到着。
予定より40分も遅れたな、と思って
いたけど、時差があったので、
20分早く着いたみたい。


4時間ぐらいしか寝てないので、
ちょっとふらふらしながら、入国審査。
荷物が少ないのは、特に何も
言われなかった。


いつも悩む税関の申告。
カルネ扱いで自動二輪車と荷物を
船便で送った。
これを別送品として申告する必要が
あるのかどうか。
説明して聞いてみたけど、FIA カルネを
初めて見たとかで、ちょっと偉い人が来て、
”念のため”別送品扱いにした方が
良いでしょう、ということになった。

搭乗する人たち

22時10分前に、バス会社の前に。
何故か前の道路で水漏れしていて
大きな水たまりがあるので、
少し離れたところで待つ。
2分前に大きなバスがやってくる。
1BOX の車が来ると思っていたので
びっくりした。


結局、大きなバスに客は2人で、
22:50 に空港に到着した。
受付で空港内にシャワーがあるか
聞いたら、ないとのこと。
流しでタオルを濡らして、
顔や足を拭いて、少しすっきりして、
チェックインすることに。
荷物をどうしようか悩んだけど、
邪魔と言えば邪魔なので
預けることにした。


免税店をぶらぶらする。
バニラが売っているけど、3本で
1000xpf もする。
Ouvea で買っておいて良かった。



1時過ぎに搭乗した。
席はほぼ満席で、半分がフランス人、
半分が日本人という感じ。
日本人はほとんど学生っぽい年齢で、
時期的に卒業旅行なのかな。
フランス人が多いのは、本国領土への
直行便がなく、この便はエールフランスと
コードシェアをしていて、日本で乗り継ぎを
する人が多いのだとか、と隣の人に聞いた。
エコノミーの便だけど、テレビ付き。
夜中の飛行でほとんど寝ているので、
無くても良かったけど。


そんな感じで、飛行機は
飛び立とうとしていた。