手持ちのお金が無くなってからは、
現地の銀行 ATM で、クレジットカードを
使ってお金を引き出していた。
どのぐらいのレートになっているのか、
計算してみることに。
まず、2014年7月9日に、
Cameron Highland で
1000マレーシアリンギット
ATM で引き出したのを例に。
支払日が8月5日なので、
返済期間が27日、その間に
発生した利息が427円、
ATM 利用手数料として216円、
合計32767円の請求だった。
UC カードの場合、毎月10日締めの
翌月5日の請求になる。
9日に利用したのは利息が少ない例で、
11日に利用した場合、60日分の利息に
なる最悪のケースとなる。
今回7月9日の利用だったが、7月11日
だった場合は、利息が950円も
請求されることになる。
利用料の3%にも及び、ATM 利用手数料と
合わせると、ぼったくり両替屋ぐらいの
レートになってしまう。
今回一番利用し、この計算を見て
失敗だったなと思ったのが、
東チモールでの ATM 利用。
ダーウィンへのコンテナ輸送のため、
合計1500USドルも引き出してしまった。
東チモールでは、両替屋がほとんどないし、
あっても日本円は扱っていないので、
仕方なかった部分もあるが。
計画的に行動するのだったら、
日本で US ドルをかなりの額用意
しておくか、US ドルが使える
カンボジアで両替しておいて
東チモールに行くのが正解だった。
教訓として、
1、どうしても必要なときのみ利用する
2、利用するときは10日の直前が良い(カードによる)
3、日本でUSドルを用意しておく
を覚えておくことにする。
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