2014年4月18日金曜日

輸出通関の質問

二俣川からの帰り、横浜税関に寄ってきた。
最初、クイーンの塔である横浜税関の本関に
行ったら、通関手続きについては歩いて5分の
横浜第一港湾合同庁舎にある業務部に行く
必要があるとのこと。

とことこ歩いていった。
写真右の4階建ての建物。


この建物の2階に行って質問をしてきた。
提出書式と、実質手続きのことと、3部門
回ってきた。


昨年ロシアに行った際は、
税関様式C第5014号 (自動車一時輸出入申告書)

という書類を提出した。
今回、タイにLCLで自動二輪車を海運するが
そのときもこの様式の書類提出で合っている
のかどうかということと、書類提出する際に
必要な文書も聞いてきた。

まず、5014号はフェリーで輸出した際にのみ
使われる書類で、これを使って輸出しても、
飛行機やコンテナで別な港から再輸入した
場合には、5014号書類の再提出ではなく
税関様式C第5020号 (輸入(納税)申告書)
を使った通常の輸入の扱いになるとのこと。

今回私はフェリーを使っての輸出ではないので
税関様式C第5010号 (輸出申告書)
を使い通常の輸出と同じように書類を提出する
必要がある。
その際に必要な書類は、カルネだけで良い
とのこと。

この通関するときの輸出申告は、乙仲と
呼ばれる通関業者にお願いをすると最高で
5900円かかる。
これは、通関業法で決まっている。
5900円ならお願いしても良い値段だけど、
せっかくなので自分でやってしまおうかと。

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