お昼ご飯を頂くことにする。
値段を聞いたら、寄付として
100000ルピアを払う必要があると。
900円ぐらい。
色々言いたいことはあったけど、
黙って支払うことに。
出てきたのは、キャッサバ?と
野菜の煮物。
ご飯と一緒に食べる。
それと、卵焼きも付いてきた。
このご飯が入っている容器、
Wae Rebo lodge で使って
いるのと同じ感じだった。
どう考えれば良いのかと少し悩む。
都会から来た人間としては、伝統的な家で生活しているのだから、
昔のままの生活を期待してしまう。
綺麗な容器ではなく、バナナの葉や
竹を使った容器を期待してしまうし、
ふもとの村からお米を運んで
食べるのではなく、ここで採れたものを
食べたい感じもある。
もっと言うと、寄付の名目で
かなりの料金を取って、そのお金?で
ソーラーバッテリーや発電機を
買うのではなく、昔ながらの生活を
維持してもらいたい。
住んでいる人にとっては、便利な生活を
望むのは当然なのだけど、
家だけ伝統を守るというのは、
中途半端な感じがしてしまう。
難しいのだけれど。
美味しくご飯を頂いて、村を後にする。
14時過ぎに、DL650 を置いた場所に。
下りは2時間弱だった。
Ijen 山のときは、急いでは歩いたが、
ここでは自分のペースで歩いて
往復4時間ぐらいだった。

麓の村では田植えをしていた。
子供も楽しそうに手伝っていた。
カメラを向けると笑顔を返してくれた。
思ったより早く戻れそうだな。




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