2014年8月1日金曜日

遺跡を下りながら巡る

最上段から1段づつ下りていく。
仏教の世界観が彫られているらしい。


この復元は失敗してるのでは?
というような場所もあったり。


綺麗に彫刻が残っていて、ヤシの木など
日本では見られないものも彫ってある。


朝日に浮き出る彫刻が、本当の人の
ように何かを言いたげである。


四方を見つめる仏は、時代の変化に
何を思うのだろうか。


彫刻の彫りが深いし、表情が
わかるような繊細さもあるし、
素晴らしい。


この建築物をつくるのにかなり
時間がかかったのだろうな、と
つくづく思った。

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