坂になっている場所にいくつもの
お寺があって、上に登って行く。
上からの眺め。
お寺が続いていて、壮観。
いくつものお寺が集まった感じは
高野山みたいなものだろうか。
お供え物をしているおばあさん。
この後、この人に花をもらったり、
お米を付けてもらった。
この奥では、観光客でもお祈りできる
ところのようなので、私も前の人の
見よう見まねでやろうとしたら、
横からおっさん登場。
英語が喋れないけど、横で祈り方の
見本をして、やり方を教えてくれた。
お賽銭も必要で、このおっさん、
200000ルピア、1800円も出していた。
私はそんなに出せないし、
100円200円のつもりだったけど、
おっさんの額に驚いて、ついつい
50000ルピア、450円を出してしまった。
花を
1、頭に、ブラーフマンに対して
2、耳に、シヴァに対して
3、耳に、ビシュヌイに対して
乗せて、それぞれ水を掛けられ、
祈る。
米をおでこに付けてもらって、
お金を賽銭箱に。
おっさんも、200000ルピアを
鍵付きの賽銭箱に入れていた。
お祈りをする場所を出たところで、
おっさんから、money の要求。
くるとは思っていたけど、やっぱり。
そのお金は何のため?と聞くと、
「yes」と。
いやいやいや。
お金は神に?お寺に?あなたの
ガイドに?と聞くと
「yes」と。
いやいやいや。
そんな感じで1分ぐらい聞いて
いたら、あっさりとおっさんは
あきらめた。
え?あきらめ早くない?という感じ。
50000ルピアぐらいは払う気で
いたのに。
このあきらめの良さと、おっさんが
200000ルピアを払っているのを
考えると、このおっさんが賽銭箱の
鍵を持っているのじゃないかと。
そんな気がしてならない。
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