2015年2月28日土曜日

フィジーとニューカレドニア

せっかくなので、フィジーと
ニューカレドニアの比較を。
距離的にはそんなに離れていなくて
同じメラネシアの2つの場所だけど、
違うことが多かった。

フィジーは元英国の植民地もあり、
英語が公用語だし、車は左側通行。
物価もそれほど高くないので、
旅をしやすい感じだった。


ニューカレドニアはフランス領
なので、フランス語が公用語。
日本人の観光客が多いこともあり、
日本語の案内もあるが、現地の人と
コミュニケーションをとるのは大変。
さらに右側通行と物価が高いことが
追い打ちをかけた。
治安の良さと、離島での海の綺麗な
ところが、それを打ち消してくれる。


フィジーではお札や切手に
エリザベス女王が描かれてたりして
英国の雰囲気を少しだけ感じる
ことができる。
それに対して、ニューカレドニアでは
メラネシア人同士でフレンチキスを
していたり、白人が多かったりと、
不思議な感じのフランスを見ることが
できた。

どちらがお勧めか?と聞かれたら、
お金を持っている人とか女性には
ニューカレドニアを、貧乏旅行を
する人にはフィジーを勧める。
もっとお勧めは、両方行って比較
することかな。

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