ランドセル児童に声をかける怪しい人

北の門から出ようと進むと、未舗装路に。
木陰があって、良い感じである。

門から出て、アンコールトムの外に。
ここで何か少し変だな、と気が付く。

次に行く予定の Preah Khan が
見つからず、延々と田舎道に。
間違って西の門から出たようである。

Ｕターンして戻り始めて目に付いたもの、
それはランドセルを背負っている児童。
何やらシールを剥がした跡のような
ランドセルだったりしていた。
１人で歩く児童に声をかけると怪しいので
２人組みの児童に声をかけて写真を
撮らせてもらった。
ゲラゲラ笑っていた。
英語で喋りかけても、通じないようで
ゲラゲラ笑っていた。
なんだか、私、どう見ても怪しい人だな。
Thank you と声掛けて、後にした。
これはやっぱり日本のお古なのだろうか。

ぐるっと一方通行の Bayon を回って、
北に進む。
舗装されていて、門も綺麗。

Preah Khan もすぐに見つかった。
太陽が真上なので、方向感覚が
つかみ難い。