2014年5月26日月曜日

国境越えはあっさり

まずはタイ側での出国手続き。
左側の Departure カウンターに行くと、
自動二輪車の手続きが必要らしく
道路反対側の Arrival の方に行けと。
道路反対側のカウンターで手続き。
5分ほどかかったが問題なし。

Departure カウンターに戻って、
出国の手続きを済ませて、さらに奥の
Custom で自動二輪車の一時輸入の
紙にサインし渡して、終了。
Custom で何やら調べていたので、
ここまで20分ぐらいかな。


先に進んでゲートの前に DL650 を止めた。

この国境間の緩衝地帯は、どっち側通行
すれば良いのか良くわからなかった。
対向車がいなかったから気にしなかったが。


入国手続きをしようとしたら、怪しい兄ちゃんが
来て、VISA のカウンターに案内し、何かを
書こうとしている。
あの、ビザは持ってるんですけど。
しょんぼり帰っていく兄ちゃん、言うとおりに
したら幾ら取られたのだろう。

Arrival カウンターで入国(・出国)カードを
渡されて、記入してパスポートと一緒に提出。
何やら時間がかかると言われて、椅子で待つ。

10分後、係員に呼ばれていく。
係員2人いて、1人が多分クメール語で喋って
もう1人が英語に翻訳してくれる。
何を言うかと思えば、ビザは1年間有効ですが、
1回当たり滞在期間は1か月です、と。
知ってるよ。
ということで、入国手続きが完了。
なんか、良くわからない手数料を取られると
聞いていたが、何も取られなかった。


道の反対側の Custom の小屋で、
自動二輪車の輸入手続き。
カルネはあるかと聞かれて、カルネを出すと
いきなり記入しようとしていたので止めた。
この国はカルネが使える国じゃないよ、と
言うも、これでやってるよとの返事。
カルネの使える国一覧とか示したけど、
大丈夫とかなんとか。
カルネの枚数と、この先行く国を数えて、
ここでカルネを使っても大丈夫そうなので
わかった、ということでカルネ通関に。


カンボジア側で良くわからない5ドルだ2ドルだ
取られると聞いていたし、手元にはドルなんか
持ってなかったので心配だったが、お金を全く
払うことなく国境を無事超えることができた。
所要時間は1時間弱ぐらい。

このゲートを進もうとしたら、怪しい兄ちゃんが
寄ってきて、自動二輪車は100ドル払わないと
いけないんだよ、と言ってきた。
笑顔で「ふざけんな、○○」と日本語で答えて
あげた。
なんでこんなふざけた奴が、税関の職員と
一緒に座ってタバコ吸ってたり飲み物を飲んで
いるのかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿