一時輸入許可証を手に、意気揚々と
荷物を受け取りに行った。
受付で指定された場所に行くと、さらに
先に支払うものがあるみたい。
多分、蔵置料でしょう。
24番と書かれたプレートの上に行け、
ということで階段を登って支払いの場所に。
ここでちょっと係りの人が揉めていたけど、
無事に支払い完了。
DENGEROUS GOODS IMPORT HANDLING FEE
なんかで、1670バーツかかった。
小さな事務所のところに行って、書類を出して
荷物を倉庫の中から出してもらう。
どうやら、あのでかい木の荷物みたい。
近くで見るとさらにでかい。
想像の倍以上の大きさ。
さっそく、バール片手に木枠を開けていく。
もう、開けるというより壊す感じ。
汗だくの作業。
やっとここまで辿り着いた。
14時に開梱を始めて、車体を取り出すのに
1時間半かかった。
ミラーとスクリーンを装着して、バッテリーを
繋ぎなおした。
引き取りの前に、税関のチェックがあって、
Thai Cargo の中の税関の人に車体番号と
エンジン番号のチェックを受けて、やっと
引き取りできるようになった。
乙仲の現地法人のところに戻って、ガソリンの
相談をした。
Free Zone にガソリンを持ち込むのは難しいらしく、
なんとか Free Zone の外に車体を出す必要が
あるみたい。
また Thai Cargo の倉庫に戻って、ガソリンホースに
ガソリンが僅かに残っているのではなかと期待して
エンジンを掛けてみた。
なんとか走り出すことができたので、Free Zone の
外に出ることができた。
税関とか Thai Cargo とか、1mあるバールを
手にしていたので、ずっとじろじろ見られた。
怪しいJapaneseが武器を持ってうろうろしている、
と思われていたのかもしれない。
※乙仲とは
海運屋さんのことです。
今回は最終的に空輸になったけど、元々が海運で
お願いしていたので、乙仲さんと呼んでいます。
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